セブ島留学の学校・コースに関するFAQ(よくあるご質問)とその回答を紹介します。
親子留学,単身留学,インターンシップ,移住・永住の際の参考にご覧いただき、もしご不明点がございましたら、お問い合わせいただけますようお願いいたします。
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外国人は、セブ島の現地公立校に入学できますか?
- 公立校はフィリピン人のための学校のため、外国人は入学出来かねます。
そのため、外国人が入学できる学校は、現地私立校やインターナショナルスクールなどになります。
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セブ島現地の私立校・インターナショナルスクール授業料はどのくらいですか?
- 現地私立校・インターナショナル校の学費は、安いところで年間12~30万円程度です。
ケンブリッジ大学認定校で60~100万円程度、IB認定校で約200万円程度かかります。
また、授業料の他に、別途、教科書代や制服代などがかかります。
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英語力が無くても現地学校(私立校・インターナショナルスクール)へ入学できますか?
- 学校内にESLクラスがある場合はESLへのお申込みが必須となりますが、英語力が無くても入学できます。(※別途、ESLの費用がかかります)
ESLクラスが無い場合は、英語力が無いと不合格となるケースが多く、事前の語学研修が必要となります。
※ESLクラスとは、会話・リーディング・スピーキング&リスニング・ライティング・文法・単語・スタディースキルなどを総合的に学ぶ英語クラスです。そのため、日本の学校・学年終了後、できるだけ早く渡航し、「語学学校」にて最低3か月以上英語研修を受けられることをオススメいたします。
また、英語力が足りない場合は、入学しやすい学校にとりあえず1年間入学し英語力が身に着いた時点で翌年転校ということもできますし、英語力が身に着くまで「語学学校」で学習し、その後次のタームに入学できるように受験するという方法もございます。
お客様のご希望や留学スケジュールに合う進路・入学についてアドバイスいたしますので、当社スタッフまでお気軽にご相談ください。
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セブ島の現地学校の新学期はいつですか?
- フィリピンの私立校の新学期は7月末頃~8月初旬のところがほとんどです。(入学日は、学校により異なります)
1年間のスケジュールは、10ヶ月の「就学」+2ヶ月の「夏休み」となるため、例えば、
・7月から新学期開始 ⇒ 5月で修了
・8月から新学期開始 ⇒ 6月で修了
となります。
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SSPとは何ですか?
- SSPとは ‟学習特別許可書” です。
英語学校に入学した全ての学生は6ヶ月間有効の「SSP(許可書)」を取得しなければなりません。
6ヶ月以上滞在する学生は、再度許可申請をします。通常の観光ビザでフィリピン(セブ島)に入国した場合、就労や就学は違法行為となります。
そのため、学生は「SSP(許可書)」の申請をします。
もし違法就労や就学が発覚すると、国外追放となります。
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中学生は、1人で留学ができますか?
- フィリピンの場合、15歳以上ですと単身での渡航が可能ですが、15歳未満は単身での渡航ができません。
そのため、もしお子様が15歳未満の場合、入国時は必ず保護者様と一緒にご入国いただく必要がござます。
したがいまして、もしお子様が15歳以上でしたら、お子様単身での留学手配が可能です。
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(セブ島で長期滞在する前に)先ずは1ヶ月程度現地校に通ってみる/住んでみることは可能ですか?
- 可能です!
コンドミニアムを借りて生活することで、光熱費の目安やスーパーでのお買い物,現地SIM(携帯電話)の使用や自炊でどんなものを作れるのかなど・・色々と体験することができます。
本格的な長期留学/長期滞在をお考えの皆さんには、もし可能であれば、ぜひ事前にお越しいただきたいです!現地校への入学体験に関しては、ご紹介しているインターナショナルスクールでは短期での留学が難しいため、短期で入学できる現地私立校をご紹介するか、または、滞在先はコンドミニアム & 学校は語学学校(英語研修)という形での手配が可能です。
小さなお子様がいらっしゃる場合は、チャイルドケアや現地幼稚園,ベビーシッターの手配可能です。
1ヶ月程度の滞在や短期体験入学についても、お気軽にご相談ください。
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現地到着後に、受講期間の延長は出来ますか?
- 現地で留学期間の延長が出来ますので、ご希望の際には、お気軽にご相談・ご依頼ください。
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現地での留学申込み・学校手配は可能ですか?
- セブ島・現地での留学申込みや学校手配は可能ですが、基本的には、おすすめはしておりません。
その主な理由としましては、
・フィリピン留学は寮滞在が一般的であるため、ご希望の部屋タイプ(個室,2人部屋,3人部屋など)が空いていない場合があること。
・夏休みや春休みなどの長期休みの時期は多くの学校が満席となってしまうため、時期によっては、学校が入学を受け付けていない場合があること。
などが挙げられます。
そのため、できましたら、現地到着前(渡航前)に留学・学校手配などのお申込みをいただけるのが理想です。