『かけがえのない3週間になりました』

プログラム参加者紹介
- お名前:Reiさん
- 年齢/職業:大学生
- 参加期間:2024年8月より3週間
- 滞在先:ホテル
感想
フィリピンで教職インターンシップを経て
今回3週間の期間で中学校の生徒と一緒に授業を受け、時には生徒に授業をするといった実践的な経験をすることができました。
最初は生徒と仲良くするところから始めなくてはならなくて心配や不安もあったが、その不安はすぐになくなるように生徒さんから積極的に話しかけてもらったおかげで初日から仲良くなることができました。
その後も授業では理科や算数、フィリピンといった英語以外の科目の授業にも参加しました。最後の週は主に先生となり授業をしました。
具体的にgrade7には詩について、grade8には桃太郎を教えました。幸運にも日本に関連した内容だったので授業の計画を練ることは簡単だったが実際に生徒に授業をするのは思っていたよりもはるかに難しく、特に50分を想定して自分で計画した授業が実際には2,30分しか使えていなかったことが悔しかったです。
しかし問題点を見つけそこを何クラスにも教えるたびに改善していくことができ、時間も伸びたので達成感を味わうことが出来ました。
また、グダグダな状態で授業が終わってしまっても生徒さんが励ましてくれたり、授業中もアクティビティやクイズなどで生徒に答えを促すとみんな元気よく発表をしてくれるなど雰囲気作りが素敵なクラスで授業ができた。さらに授業日以外に数日学祭の日があり準備片づけ以外にもサプライズで歌を披露したり、現地のご飯を生徒と一緒に食べたりとすごく歓迎してくれて感動しました。
3週間というあっという間の時間を過ごしましたが間違いなくかけがえのない3週間になりました。