2017.03.22
語学学校を決めたら、その後は、セブ島行の航空券の予約を考えますよね。そして、やはり少しでも安い航空券を探したい!これは多くの留学生が思う事ではないでしょうか?
また、受講期間を延長する可能性がある方は、どの種類の航空券を予約すればいいのか?悩みますよね。
この点についてまとめてみます。
1.そもそもにフィリピンのルールを知ろう
先ずは何よりもフィリピンのルールを知ることが大切です。ルールを破りますと入国自体(出国自体)ができない可能性がございます。留学生がまず知っておく必要があるルールとして「片道航空券」での入国ができないという事があります。
つまりはフィリピンへ向かう際に(出国時)、フィリピンを出国するチケットを必ず取得している事が条件となります。
もし、片道航空券しか持っていない場合には???そう、航空券の発券を拒否され、必ずその場で、帰国する便の予約もさせられます。そうしない限り、チケットの発券をして下さいません。
2.予約可能な航空会社を知ろう
セブ島へ行きの予約可能な航空会社を知ることも重要です。
1.LCC
・Cebupacific(成田⇒セブ島)(関空⇒マニラ経由でセブ島)
・バニラエア(成田⇒セブ島)
2.通常の航空会社
・フィリピン航空(成田⇒セブ島、関空⇒セブ島、名古屋⇒セブ島)
・大韓航空(札幌、青森、成田、関空、名古屋、福岡、沖縄など)
※韓国経由
・アシアナ航空(仙台、成田、関空、名古屋、広島、福岡、沖縄など)
※韓国経由
・キャセイ航空(札幌、成田、名古屋、関空、福岡など)
※香港経由
お薦めの航空会社さんですが、当社ではフィリピン航空がお薦めであると思います。
その理由は、
- 航空券費用がそれほどLCCと変わらず、尚且つ、預けることができる荷物が2つまで(1つ最大23キロまで)
- 機内では食事やドリンクの無料サービスがある
- ANAと提携しANAのマイルがたまる
- LCCに比べると国際線フライトでは遅れがそれほどない
この4つが大きな理由です。特に荷物が大きなポイントです。留学生は荷物が多くなります。特に女性のお客様ほど多くなると思います。フィリピン航空では最大で46キロまで預けることができます。帰国時にはお土産も購入されると思いますので、結構荷物も増えると思います。LCCの場合には、どんどん料金が荷物の重量に応じて加算されます。
お薦めはフィリピン航空です。
3.現地で受講期間を延長する場合にお薦めのチケット種類はOPEN
さて、航空券のお話にやや関わるのですが、最近では、このような質問を受けることが多いです。
という内容です。受講期間の延長、つまりは帰国時期が変更になる可能性が高いという事が言えます。この場合、お薦めの航空券種類があります。それがOPENチケットというものです。
OPENチケットは予約時はひとまず帰国時期を決める必要がありますが、有効期限の範囲内では帰国日の変更が可能です。
その為、もし、受講期間の延長を希望されている場合には、帰国の日を変更することができるこのOPENチケットの購入をお薦めしています。
4.航空券まとめ
色々と航空件に関してお話をしてまいりましたが、個人的にはフィリピン航空がお薦めという結論になります。LCCは確かに安い時期もあります。プロモなんかが出ていれば結構安いです。しかし、LCCの問題はいくつかあります。
- 飛行機の遅れが結構ある
- 荷物が重要にお維持て加算されていく
この2つが留学生の皆様に取りましてはデメリットになると思います。しかし、逆に言えば、遅れは構わない(空港内で何時間でも待機してでも安い方が良い)。そして荷物はそれほど持っていかないという場合であれば、LCCの利用もありだと思います。